てぃーだブログ › masahiroブログ › 2008年02月

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Posted by TI-DA at

2008年02月29日

沖縄の自然美 28



夕暮れのリング

ちょっと珍しい
円形の陸橋
下の道路は
十字路でもなく
三叉路でもない
両者を併せた
道路でよく迷う

東に行けば
金武町 宜野座
西に行けば
具志川 沖縄市
北に行けば
恩納 読谷村
南に行けば
地元市街地

余計分からなくなった
とにかく迷いやすい

円橋はそれにお構いなく
きれいな姿を誇っている

  


Posted by j.hero at 17:48Comments(1)

2008年02月26日

沖縄の自然美 27


世界最大級の水族館



沖縄国際博覧会
開催を記念して
設立され
美しい海に面した
海洋博覧会場

沖縄北部の観光
拠点として地域の
発展を推進している

海洋文化館
おきなわ郷土村
熱帯植物園
イルカショー会場

なかでも圧巻は
世界最大級の
水族館

写真では小魚たちが
泳いでいるだけだが
体長十メートルの
ジンベーザメや
マンタが目の前を
横切っていく姿には
圧倒される

海洋博公園には
エメラルドビーチ
もあり 会場は
1年を通じて花が
咲き誇る まさに
楽園というべき所

沖縄を観光する方は
ぜひ来場して頂きたい

  


Posted by j.hero at 17:33Comments(0)

2008年02月25日

沖縄の自然美 26



ひとりぼっち

しずかな浜辺
わたしをひとり
やさしく迎えた
さざ波の音
いつも同じでは
なかった

あつい夏の日
突然狂いだした
波はわたしの
足下を洗いながし
倒れたわたしを
沖へ沖へ
遠く遠く
連れ去った

わたしはこの写真にだけ生きている

場所は読谷村の浜辺
老いた母が世話になっていた
願寿の森の野外レクレーション
があった所としか覚えていない



  


Posted by j.hero at 17:23Comments(0)

2008年02月21日

沖縄の自然美 25


リリーフィールド公園

ちょっとピンぼけ
いや雨天のせい
せっかくのユリの
白色がもったいない

200万本のユリ
26000坪の広さ
咲き誇る純白
テッポウユリ
観る月は4月

2月は名護の桜
3月東村のつつじ
その次の月はここ
伊江島のユリ祭り

沖縄にはその他
の花祭りがある
春夏秋冬 花の島
ここは南の 夢の島

夢から覚めたら
基地の島 台風銀座

基地も台風も貴重な観光
行くべし観光地 沖縄
全国の皆さん 歓待します
 
  


Posted by j.hero at 11:18Comments(0)

2008年02月19日

沖縄の自然美 24


八重岳の桜

もうすぐ春ですね
恋する年はすぎました
花を愛する心は
持ち続けたい

散る桜 残る桜も
散る桜

人生の無常を
詠んだ俳句
でしょうか

無常でも 今が大事
この可憐な美しさに
感動することが大事

今が永遠である


  


Posted by j.hero at 16:42Comments(0)

2008年02月16日

沖縄の自然美 23


伊江島タッチュー

3度目の撮影
いつも雨だった
島に向かう途中
今日も雨だった
フェリーに乗って
島に近づく頃
太陽が顔を出し
タッチューを
照らし始めた

やっと晴天の
タッチューを
撮ることができた

島の中央に陣取り
辺りを見下ろす
本島中部まで
眺め尽くす

とんがりの山
イージマタッチュー
あの雪の名山
マッターホルン
雪をとればタッチューなり
と我は思う  


Posted by j.hero at 22:56Comments(0)

2008年02月14日

沖縄の自然美 22


みかん畑の桜

花をとるか
実をとるか
どっちもほしい

甘いみかんを
食べながら
淡い色のさくら
を楽しむ

花も実もある人生
望ましいことだが
なかなか思うとおり
にならないのものである

思い通りにならない人生も
決して悪いとは思わない
苦労が人間を磨くから
甘いみかんか淡い色のさくらか
どちらかひとつあれば満足すべきである
花も実もとるのは贅沢というもの
  


Posted by j.hero at 17:32Comments(0)

2008年02月11日

沖縄の自然美 21



金丸公園

公園の主役は
当地伊是名出身
金丸 尚円王

このソテツは
像のそばで
目立つことなく
生えている

小雨の中で
いい写真が
とれるはずがない

しかたなくこのソテツを主役仁する
灰色の世界で唯一色を持つその花
はじめて中央で咲き誇り胸を張る
  


Posted by j.hero at 12:23Comments(0)

2008年02月08日

沖縄の自然美 20


漁港と電力

広かった石川ビーチ
そこに建った構造物
かっての美しい浜辺
の光景は消えた

構造物は電力会社
市の財源に貢献し
電気の供給で市民の
文化生活を助ける

自然美には及ばず
人工美はその罪
自然破壊を償う

人工美も海という
自然あって生きてくる

古びた漁船は海と一体となって
その存在をアピールする

自然破壊
泡瀬干潟もいずれ同じ運命をたどる
辺野古の生きた海も灰色の世界になろうとしている

自然と文明
いずれを優先すべきか私には分からない  


Posted by j.hero at 12:09Comments(1)

2008年02月07日

沖縄の自然美 19



雨上がりの大木

数本の木を束ねた 
ような太い幹
精霊が住んで
いそうな木

村の一角を占めて
その貫禄は見る者
を圧倒する

すぐ近くに有名な
観光地があり
近くを通る人は多けれど
大木を見る人は少ない

ツアーから百歩走って
一枚だけ撮った

これは伊是名の部落
で写したものだが
沖縄にはこういう
光景が幾多も残っている
  


Posted by j.hero at 17:21Comments(0)

2008年02月05日

沖縄の自然美 18


双子の木

「双子の木だって」
「かってに名前つけて」
「名前知らないからじゃない」
「いい加減な写真屋だね」
「双子じゃなく、老夫婦の木としてほしかったね」

「そうだね。俺たちの
写真をのせるぐらいだから
そろそろネタ切れじゃない」
「きっと、そうだよ。それより
この場所は神聖な拝所で
全県から拝みにくるらしいよ」

「シルミチューという拝所だよ」
「道のりを教えてあげて」
「じゃ下に道のり書いてあげよう」

あやはし海中ロード→浜比嘉大橋→比嘉部落→兼久部落の奥
  


Posted by j.hero at 11:36Comments(0)

2008年02月01日

沖縄の自然美 17



岸辺の岩

風と波に体を削られ
何十年になろうか
すっかり細いボデイ
になってしまった
あと何年立って
おれようか

ダイエットしたい方
わたしと入れ替わり
ませんか
確実にやせますよ



あやはしロードを過ぎ
浜比嘉大橋をわたる
橋から右に曲がると
浜の人工ビーチに
左にハンドルを取り
海岸通りを走るとまもなく
岸辺の私に逢えます


  


Posted by j.hero at 16:17Comments(0)